ガソリンスタンドで灯油買って運んでたら

ブレーキ踏んだときに灯油タンクが倒れてこぼしてしまった!

冬にはあるあるですね。

でもこの灯油、車内にこぼしてしまうと臭いが充満して目がチカチカ、頭がクラクラしてしまって非常に困ります。

しかも掃除しても臭いがなかなか取れません。

今回はそんなしつこい灯油の臭いを取る方法を紹介します。

ちなみにカーペットにこぼした場合はこちらの記事をどうぞ。

カーペットに灯油をこぼしたときの対処法!臭いを消すには?

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やべくんやべくん

や・ば・い・

やべ老師やべ老師

ん。今回は本当にやばそうだね。

やべくんやべくん

灯油を・・・車の中に・・・

やべ老師やべ老師

こぼした?

やべくんやべくん

そうそれ!

やべ老師やべ老師

うわー。そりゃやばいねー。

やべくんやべくん

他人事じゃないよ!マジでこれ!
臭すぎて車乗れないから!

やべ老師やべ老師

だろうね。灯油は臭いよね。

やべくんやべくん

うん。鼻がもげる。頭くらくらする。
これじゃ通勤もできないよ。

やべ老師やべ老師

そりゃ困ったねー。

やべくんやべくん

お願い老師様なんとかして!

やべ老師やべ老師

ふむ。仕方ないな。
というわけで今回は車内にこぼしてしまった灯油の臭いを取る方法について解説します!

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灯油を車内にこぼしたときに臭いを取る方法3つ

touyukobosita

灯油を車内にこぼしたときの対処法は3つあります。

  • フロアマット交換
  • 業者に依頼して車内クリーニング
  • 自力で対処する

この順番におすすめです。自力で灯油の臭いに対処するのはかなり難しいことなので。

それではこれらの方法を順に解説していきますね。

フロアマット交換

灯油を車内にこぼしたときの一番楽な対処法はフロアマット交換です。

正直灯油はかなりやっかいです。

臭いがずっと残るので。

ガソリンは揮発性なので割とすぐに臭いがなくなります。

灯油もガソリンと同じ揮発性はあるんですが、揮発性がかなり低いんです。

だから灯油の臭いの消臭は骨の折れる作業です。

実際徹底的に灯油を新聞紙などで吸い取って洗浄し、毎日窓を開けっぱなしにしていても臭いが消えるまで1ヶ月くらいかかります。

しかも中には2,3年経っても臭いが残ったまま、という人もいるようです。

灯油の臭いを消すのはそれだけ大変ってことですね^^;

だから一番いい対処法はフロアマットを交換してしまうことです。

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業者に清掃を頼むよりもマット交換の方が安く済みますし、確実なので。

ちなみに2,3年経っても臭いが消えないケースはおそらくフロアマットの下のカーペットやその下の遮音シートにまで灯油が染み込んでしまったんでしょうね。

こうなってしまうとなかなか手に負えません。

ここは普通は取り外せない部分なので。

だから灯油をこぼしたらマットを交換してしまうのが一番合理的なんです。

ただ問題はフロアマット下のカーペットにまで灯油が染み込んでるとか、フロアマット以外の部分にまで灯油が染み込んでる場合です。

こうなるとマット交換だけでは解決しません。

その下のカーペットごと交換できればいいんですが、これは業者に頼まないとできません。

というわけでマットを外した時点でその下まで灯油が染みてると思ったら諦めて業者に依頼した方がいいです。

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業者に依頼して車内クリーニング

次にフロアマットを交換しても解決しない場合。

フロアマットの下のカーペットとかにまで灯油が染み込んじゃってる場合ですね。

これはもう業者に頼むしかないです。

gyousya

カーペットを掃除するには車内のシートなどをすべて取り外す必要がありますから、素人には無理です。

ちなみに業者がやることは

  1. 車内のシートをすべて外す
  2. フロアマットやカーペットをすべて外す
  3. 中和剤を混ぜた熱湯で高圧洗浄する

です。

これで灯油の臭いがほとんどしなくなるレベルまで取れます。

お金はかかりますが、自力でやったらものすごい労力がかかる上に結局臭いが取れなくて無駄骨に終わるケースも多いです。

特にフロアマットやカーペットをすべて取り外すのは素人には大変な作業ですし、高圧洗浄は専用の機械がないとできません。

しかしその分消臭の効果はめちゃくちゃ高いです。

なので正直自力でやるよりは業者に頼んだ方がいいと思います。

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自力で対処する方法

最後にどうしてもお金がなくて自力でなんとかしたいという人のために自力で対処する方法を解説します。

灯油を車内にこぼしたときの自力での対処法は2ステップ

灯油を車内にこぼしたときは2つやることがあります。

  • 吸い取る
  • 臭いを取る

それぞれの方法を詳しく解説します。

こぼした灯油の吸い取り方

shinbunshi

  1. 大量のキッチンペーパーで吸い取る
  2. 新聞紙を敷いて重しを乗せ、吸い取れるだけ吸い取る
  3. パーツクリーナーを染み込ませた雑巾やタオルで拭き取る

この三段階で吸い取るのが一番理想的です。

最初は吸収効率のいいキッチンペーパーで取れるだけ取り、その後消臭力も吸湿力もある新聞紙で取り、最後に油の吸い取り専用のパーツクリーナーを使用してとどめを刺します。

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灯油は臭いを中和するのが非常に難しいので大事なのはいかに灯油そのものを取り除くかがポイントです。

なのでこの灯油の吸い取りは徹底的にやってください。

マットが外せる場合

車のフロアマットは比較的簡単に取り外せるようになってます。

1の段階でフロアマットは外してしまいましょう。

外したフロアマットはたらいなどで洗うのがベストですが、ない場合はお風呂場で洗うか、外で洗うしかないです。

しかしお風呂場で洗うと風呂場に灯油のきっつい臭いが移ってしまうので絶対に外で、家に水道がないなら公園の水道で洗うといいです。

洗い方としては、

  1. まず中性洗剤を溶かしたお湯に1時間くらいつけ置きします
  2. 取り出してブラシでよく擦ります
  3. これを2回くらい繰り返します
  4. 天日干しにして乾燥させます

1週間くらい天日干しにして完全に灯油が蒸発するまで待ちましょう。

それでも臭いが消えなかった場合は交換するしかないですね。

掃除するのが面倒な人も最初から中古のフロアマットに交換しちゃう方が手っ取り早いです。

「中古のフロアマットの入手方法」ですが、馴染みのディーラーがいればそういう車関係の人に聞くのが一番いいです。

解体業者などとコネがあれば安く譲ってもらえる可能性があるので。

自分で買う場合はリサイクルショップやヤフオクなどで探すしかないですね。

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灯油の臭いの取り方

灯油の臭いは非常に頑固でしつこいです。

ほとんどの消臭剤は効果を成しません。

でも一つだけ灯油に対してものすごく効果的なものがあります。

それはアルコールです。

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灯油はアルコールに溶けるんです。

そしてアルコールは揮発性が高いので溶けた灯油はアルコールと一緒に蒸発します。

灯油の臭いは中和が難しく、灯油そのものを除去しないことにはなかなか臭いは消えません。

そんな灯油そのものを除去するために必要なのがアルコールなんですね。

アルコールで灯油を除去する手順
  1. 灯油がかかった部分にアルコールをぶっかけて馴染ませます
  2. お湯をかけて洗い流します
  3. 乾くまで放置します
  4. これを2,3回繰り返します

あとは常に窓を1cmほど開けて車内をこまめに換気しましょう。

晴れた日は日光浴させるといいです。

原理として、アルコールに馴染ませたときに灯油がアルコールに溶けます。

アルコールは水溶性なのでそのあとお湯で洗い流せば落ちます。

これで灯油ごとアルコールを洗い流してしまうのです。

あとは乾かせばかなりの灯油を除去できるはずです。

これを何回か繰り返していくうちに灯油の臭いは消えていきます。

また最初はぶっかけますが、2回目以降はそこまでの量は必要はないのでスプレーする程度で充分です。

ただしある程度時間はかかります。

時間のない人はディーラーに頼んだ方が確実に早いです。

またアルコールは引火点が低いのでアルコールで掃除しているときやアルコールで掃除後に完全に乾くまでの間は絶対に車内でライターなどを使うのはやめましょう。非常に危険です。

ちなみにアルコールはキッチン用のアルコール除菌スプレーが使いやすいです。

大量に必要なので容量の大きなものを買うといいでしょう。

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こぼした灯油が車内で引火する危険はないの?

灯油って油だから燃えますよね?

もし引火してしまったら、車が燃えて大変なことになりますが、車内にこぼした灯油が引火する可能性はあるのでしょうか?

大事な車が燃えたら大変ですから気になりますよね。

この可能性を考えるためには引火点と発火点の違いを理解する必要があります。

引火点・・・火を近づけたときに燃えるために必要な最低温度
発火点・・・点火源がなくても勝手に火がついて燃え出すために必要な最低温度

灯油の引火点と発火点ですが

引火点は40℃くらい
発火点は約220℃くらい

発火点の220℃は現実的にありえないとして、気にする必要があるのは引火点です。

たとえば車内温度が40℃以上の環境で車内でタバコを吸い、燃えてるタバコをこぼした灯油の上に落とすと発火する恐れがあります。

そのため、灯油をこぼした直後は車内でタバコを吸わないようにしましょう。

灯油の転倒を予防するには?

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灯油がこぼれるのは「灯油タンクが倒れてしまうから」ですよね?

では灯油タンクの転倒を予防するにはどうしたらいいでしょうか?

いくつか方法を考えました。

1. 取っ手部分を紐でつなげる

灯油タンクが2つ以上ある場合、もっとも簡単かつ確実なのがこの方法です。

タンクの取っ手同士を紐で縛ってつなげてしまえばがっちり安定するのでまず倒れることはありません。

身近な荷造り用の紐などでできるのでぜひ試してみてください。

2. リアシートの床に置く

リアシートの床に置くと助手席や運転席の背の部分とリアシートの間に灯油タンクが挟まる形になるため倒れにくいです。

というか「倒れるのに必要な物理的スペース」がなければまず倒れることはありません。

トランクだと倒れやすいですが、こちらも同じように灯油タンクを他の荷物などの間に挟んで倒れるスペースをなくしてやれば倒れません。

3. 助手席に乗せてシートベルトで固定

助手席に人が乗らないなら助手席のシートベルトを使っちゃうのも一つの手です。

灯油タンク2つ乗せてシートベルトをするとがっちり固定できます。

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4. ポリタンクホルダーを使う

灯油タンクを固定するための商品があります。

これを使えば灯油タンク1個でも安定して確実に倒れません。

灯油を1個ずつ買う人は他の方法だと安定しにくいのでこの商品を買うと便利です。

まとめ

  • 灯油は揮発性が低く、臭いがしつこく残りやすい
  • 車内の灯油の臭いを消すにはフロアマットを交換するのが一番いい
  • フロアマットの下まで灯油が染み込んでるときは業者に頼んでカーペットごと交換してもらう
  • 自力で灯油の臭いを消すのはかなり骨のある作業だけどできないことはない
  • 自力で灯油の臭いを消すにはまずキッチンペーパーや新聞紙で徹底的に灯油を吸い取ってからアルコールを大量に使って洗浄する
  • 灯油タンクを倒さないためにはリアシートに置くか2つずつ取っ手を縛るといい

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