自転車に乗っていてこけたとき、二人乗りしたときなどに、ズボンやスカートがチェーンに絡まって汚れてしまった!

この自転車のチェーン汚れ、めちゃめちゃ頑固です。

機会による油汚れ + 鉄紛がついてるので普通に洗ってもなかなか落ちません。

クリーニング屋にシミ抜きに出しても落ちなかったりします。

今回はそんな頑固な服に付いた自転車のチェーン汚れを落とす方法を紹介します。

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やべくん自転車運転中にコケる

やべくんやべくん

うわ!

ガシャガシャガッシャーン!

やべくんやべくん

いってぇ・・・。

やべ老師やべ老師

やべくん大丈夫?

やべくんやべくん

大丈夫。

やべくんやべくん

あ・・・ズボンに汚れが。

やべ老師やべ老師

あー。やっちゃったねー。

やべくんやべくん

これ落ちにくそう・・・。

やべ老師やべ老師

うん。落ちにくいよ。

やべくんやべくん

マジで?嘘でしょ?このズボン先月買ったばっかなんだけど・・・。

やべ老師やべ老師

それはどんまいだねー

やべくんやべくん

ちょ。なんとか落とす方法ないの?

やべ老師やべ老師

ないこともないよ。

やべくんやべくん

教えてー!

やべ老師やべ老師

わかったわかった。

やべ老師やべ老師

ってことで今回は服に付いた自転車のチェーン汚れの落とし方を紹介します!

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服に付いた自転車のチェーン汚れの落とし方

固形石鹸

服に付いた自転車のチェーン汚れの落とし方は簡単です。

固形石鹸でゴシゴシもみ洗いする

これだけ。

「え?嘘でしょ?」

って思いますよね?

実際、落ちてます。

実例1 ジャージについたチェーンオイルが取れた

実例2 クリーニングに出しても落ちなかったチェーンオイルが落ちた。

おすすめの固形石鹸はこちら

東邦 ウタマロ マホー石鹸

なぜ固形石鹸でこんなに簡単にチェーン汚れが落ちるのか?

普通に洗ってもなかなか落ちなかった自転車のチェーンによる黒い汚れ。

なぜ固形石鹸を使うだけでこんなに簡単に落ちるのでしょうか?

まず汚れには種類があります。

汚れの種類

1. 油汚れ

油ものの食べこぼし(動物性油、植物性油)、皮脂、機械油などの油汚れ

2. 水溶性汚れ

汗や果汁、ジュース、スープ、汗など水に溶けるタイプの汚れ

3. 不溶性汚れ

砂、ホコリ、泥、金属紛など粒子系の汚れ

これらのうち水溶性汚れだけなら普通に洗濯すれば落ちます。

油汚れと不溶性汚れはシミになってしまうので普通に洗濯しただけでは落ちません。

油汚れは食器用洗剤やお湯でよく落ちるので何か食べこぼしたときなどは食器用洗剤を塗りつけてこすると落ちやすいですね。

実際、シミ抜きの方法としてよく挙げられるのが食器用洗剤とお湯を使った方法です。

しかし、自転車のチェーン汚れは油汚れだけではありません。

鉄紛がついているため、「油汚れ + 不溶性汚れ」です。

不溶性汚れは実はかなり厄介です。

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泥汚れを水で落とそうとすると大変なことになる

こちらの動画を見てください。

泥汚れを水で洗ってしまうと泥が服の繊維の奥にどんどん入り込んでしまいます。

汚れに対して間違った洗い方をすると逆効果になってしまうんですね。

つまり、泥などの不溶性汚れがついたものを一度でも水で洗ったが最後、非常に落ちにくくなってしまうんすね。

こうなってしまうと普通のクリーニング屋にシミ抜きに出しても落ちません。

自転車のチェーン汚れには鉄の微粒子がついてるので泥汚れと同じ要領です。

そんな落ちにくい非水溶性汚れに対して有効なのが固形石鹸なのです。

より簡単にチェーン汚れを落とす方法

とはいえ石鹸で揉み洗いする方法は少し時間がかかります。

もっと簡単に落とす方法はないか探してみました。

そこで見つけたのがこちらの方法です。

  1. 台所用洗剤を汚れた箇所に塗る
  2. そこに固形石鹸をこすりつけ、10分置く
  3. ゴシゴシ揉み洗いする
  4. すすぐ

まず自転車のチェーンの汚れは「機械油による油汚れ」 + 「鉄紛による不溶性汚れ」でしたね。

1の台所用洗剤で「機械油による油汚れ」を落とし
2の固形石鹸で「鉄紛による不溶性汚れ」を落とす

わけです。

固形石鹸は油汚れも落とせるので固形石鹸だけでも落ちることは落ちるんですが、油汚れにはやはり台所用洗剤が一番強力なので、合わせて使うことでより強力な洗浄効果を発揮します。

また、10分置くことで油汚れと鉄紛汚れが浮いてくるので軽くもみ洗いしただけで簡単に汚れが落ちやすくなります。

この方法を使うことでより少ない労力で自転車のチェーン汚れを落とすことができます。

ぜひ試してみてください。

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まとめ

以上、服に付いた自転車のチェーン汚れの落とし方について解説してきました。

自転車のチェーン汚れは「機械油による油汚れ」 + 「チェーンについてる鉄紛汚れ」がついててかなり頑固で落ちにくい汚れでした。

しかし油汚れに強くてかつ鉄紛の汚れも落とせる固形石鹸を使うことで簡単に落とせることがわかりました。

この方法は自転車のチェーン汚れに限らず、いろんな汚れを落とす際に使えるのでぜひ覚えておいてくださいね。

ポイントは油汚れには食器用洗剤、泥、粒子系の汚れには固形石鹸です!

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