スマホの画面が割れたら・・・?

最近、スマホの画面が割れたまま使う人がいますが、画面の割れたスマホは使えるケースと使えないケースがあります。

使えない場合はもちろん修理するか機種変ですが、使える場合はどうすればいいのでしょうか?

また修理しようにも保証サービスに入ってない場合、どこで修理すればいいのでしょうか?

今回はスマホの画面が割れたときの対処法について解説します。

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やべくんやべくん

あ。

やべくんやべくん

ああああああ!!!

やべ老師やべ老師

どうしたのやべくん?

やべくんやべくん

やばい! お、お、おれのスマホがぁああ!!!

やべ老師やべ老師

割った?

やべくんやべくん

・・・うん。

やべ老師やべ老師

うはww どんまいww

やべくんやべくん

笑えない。

やべ老師やべ老師

あはは。ごめんごめん。ちなみに動く?

やべくんやべくん

ん。・・・あ、動いた。

やべくんやべくん

ってことは割れたまま使える系?

やべ老師やべ老師

かもね。でも修理した方がいいかも。

やべくんやべくん

どっちー?

やべ老師やべ老師

オーケー。解説しよう。

やべ老師やべ老師

ってことで今回はスマホの画面が割れたときにどう対処すべきか。修理はどこでするべきかについて解説します!

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画面が割れたスマホをそのまま使えるときは放置もあり?

なぜ

よく画面が割れたスマホやiPhoneをそのまま使ってる人がいます。

はたから見るとよく使えるなって感じですが、特にiPhoneは画面が割れてもタッチ操作が効くケースが多いので、使えるのです。

しかし画面が割れたスマホを使い続けることにはデメリットがいくつかあります!

1. 指を怪我する

スマホを画面が割れたまま使うときに一番起こりやすいのが指の怪我です。

スマホやiPhoneの画面はガラスなので、ヒビの入った画面をタップすると指を切る可能性があります。

2. 服やバッグに引っかかる

指の怪我と同時に起こりやすいのが服やバッグに引っかかることによる2次災害です。

画面が割れた部分が服やバッグの繊維に引っかかって破いてしまう危険があります。

スマホだけならまだしも、服やバッグまで使えなくしてしまうとショックですよね。

3. 寝ながら使うと破片が顔に降ってくる危険がある

目の充血

スマホを寝ながら使う人も多いと思います。

しかし画面の割れたスマホを寝ながら頭上で使うとやばいです。

割れたガラスの破片が顔に降ってくる可能性があります。

最悪目に入ると大変なことになりかねないので危険です。

絶対やらないようにしましょう。

4. ヒビが悪化して故障する危険がある

ヒビくらいなら大丈夫と思っていても、一度ヒビが入ると毎日動かしてるうちにだんだんヒビが広がっていって最終的に使えなくなる可能性が高いです。

ヒビに埃や水が入ることは十分に考えられるので意外と小さなヒビから大きな故障につながるものです。

ただ画面にヒビの入ったスマホを1年以上使ってる人もいるので割れ方によっては故障せずに使い続けることもできます。

しかし液晶漏れと言って画面に黒い斑点ができたりしてる場合は早く修理しないと確実に使えなくなるので修理するか買い替えましょう。

ちなみに黒い斑点の他に画面に変な線がある場合も液晶漏れです。

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2年縛りが解けるまで絆創膏で応急処置は全然あり!

スマホ絆創膏

画面がひび割れたスマホを修理に出したり機種変したりしたくても2年縛りが残ってる場合、金銭的にきついです。

2年縛りの途中で携帯を機種変したりすると、古い端末の機種代+新しい端末の機種代+月額料金で普通よりも携帯代が高額になってしまいます。

それに加えて2年縛りの違約金も取られるので最悪です。

なのでできれば2年縛りが解ける日までは使い続けたい、という人も多いでしょう。

そんな人にオススメの商品が最近発売されて話題になってる「スマホ絆創膏」です。

スマホ絆創膏って何かと言うとその名前の通りの商品です。

画面にヒビが入ったスマホに保護フィルムのようにつけることで、それ以上ヒビが広がらないように保護してくれます。

かつフィルムのおかげで指を怪我する心配もなくなります。

普通はスマホの画面が割れたら修理するか買い換えるのが普通ですが、画面が割れたままのスマホを使う人が多く需要があったことから生まれた、まさに痒いところに手が届く商品ですね。

アマゾンで実際に使ってみた人のレビューを見てみても

  • 本当に絆創膏みたい
  • ちゃんと効果があった
  • 乗り換えまでこれで持ちそう
  • これのおかげで画面のひびを食い止めることができた
  • これを貼って1年経っても使えてます

など、買ってよかったという感想が多いです。

ただし、これはあくまでそれ以上傷が広がらないようにするための応急処置です。

例えば画面が割れた段階でタップが効かなかったり、誤操作が起きてしまうような状態のスマホならこれを貼ったところで直るわけないのでそういう場合は素直に修理ですね。

ただ、画面が割れてガラスの破片が落ちてくるような状態のスマホでもこれを貼ればそれ以上のヒビ割れを阻止できるため、機種変までの応急処置としての使い勝手はかなり良さそうです。

あとはこの商品、使い方が若干難しいです。

まずスマホの大きさに合わせて自分でフィルムを切る必要があり、かつ貼り直しが効かないので一発でキレイに貼らないといけません。

貼るときは説明書を見ながら慎重に行ってくださいね。

動画も紹介しておくので参考にしてください。

画面が割れて使用できない場合は修理するしかない!

先ほども言ったように、スマホ絆創膏はあくまでそれ以上のヒビ割れを防ぐもの。

操作不能のスマホはどうしようもありません。

ちなみにiPhoneは画面が割れても表面は保護ガラスなので操作はできることが多いです。

対してAndroidスマホは画面が割れると操作もできなくなることが多いです。

また液晶漏れが起きてるスマホも絆創膏を貼ったところで漏れが進行してしまうでしょう。

これらのケースでは修理するか買い換えるしかありません。

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保証サービスに入ってない人はどこで修理すればいいのか?

mayou

修理するにはどこですればいいかですが、これは補償サービスに入っているかどうか、が問題になります。

真面目な人は入っているのでauやドコモ、ソフトバンクなどの契約している各メーカーの携帯ショップで修理すればいいでしょう。

ちなみに携帯会社の補償サービスに入ってる場合、修理代が無料になる他、5000円以下で同等の端末と交換できるサービスもあります。

しかし少しでも携帯料金を節約しようと補償サービスに入っていなかった人は困ってしまいます。

メーカーの正規の修理料金は高すぎて、ほとんど新しい端末を買った方が得になるくらいでしょうから。

ちなみにiPhoneの場合、AppleCare+という保証サービスがありますが、これに未加入でも購入から1年間は保証があります。

買ったばかりの人はこれを使いましょう。

ただし、過失や事故による損傷はApple 製品限定保証の対象外のため、スマホの画面割れは保証対象にならず、実費請求される可能性が高いです。

製造上の欠陥により画面にひびが入った場合のみ保証の範囲内で対応してくれます。

ちなみに月額400円のAppleCare+の有料サービスに入っているとソフトウェアの無償電話サポート期間が2年間に延長され、破損、水漏れ時などの修理の際は、1回につき7,800円(税込)のサービス料で最大2回まで受けることができます。

でも保証サービスなんて入ってない人が多いですよね。

入ってれば確かに安心ではありますが、携帯の月額料金は上げたくないので。

「保証サービスなんて入ってないから補償が受けれない」、そんな人を助けてくれるのが非公式の携帯修理業者です。

各携帯のメーカーの正規の修理料金と比べて格安の値段で修理してくれます。

こういった携帯修理専門業者のガラス割れの修理代は比較的新しい機種で8000~15000円程度、古い機種なら5000円程度です。

正規のメーカーだと3万円はするのでかなり安く済みますね。

各メーカー·キャリアの保証サービスに入っていない場合は、修理費用的に民間の携帯修理業者に修理を依頛するのが現実的です。

ちなみに携帯を修理すると端末が初期化されるのでデータのパックアップが必要と言われていますが、これは正規のメーカーで修理する場合の話です。

キャリア、メーカー以外の民間の携帯修理業者で修理する場合はデータを消さずに修理してもらえる可能性が高いです。

その場合、バックアップの必要はありません。

ただし必要な場合もあるので修理する前にバックアップが必要かどうか聞いておくことをおすすめします。

また内部基盤が壊れているなどスマホ画面の割れ状況によっては修理専門店でも修理不可の場合もあります。

この場合は端末交換を検討するしかないでしょう。

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スマホの画面はなぜ割れやすいのか?

それにしてもガラケーからスマホになってから携帯の画面が割れる人がかなり多い印象です。

スマホの画面はなぜそんなに割れやすいのでしょうか?

理由の一つは当たり前ですが、スマホはガラケーと違って画面が露出しているからです。

これが最大の原因だと思います。

ガラケーのように閉じるタイプだったらここまで割れにくいと思うんですけどね。

もう1つの理由は画面にガラスが使われていることです。

ガラケー時代は携帯の画面はプラスチックで作るのが一般的でした。

ですが画面を直接触って操作するタッチパネル式のスマホのディスプレイにはガラスの方が適しているため、ガラスが使われるようになりました。

その結果、画面が露出している+割れやすいガラスが使われていることでスマホの画面は割れやすくなってるのです。

スマホの画面が割れるのはどういう時?

スマホを落とす

しかしスマホやiPhoneの画面は割れる人は割れるけど割れない人は割れません。

どういうときに割れてしまうのか挙げてみます。

1. ポケットに入れたまま座る

一番頻度が多いのはこれです。

スマホは大きいので尻ポケットに入れたくなる人も多いですよね。

尻ポケットに入れるとパクられる危険や落とす危険もありますが、一番危ないのは座るときです。

スマホを尻ポケットに入れていたことを忘れてどかっと座った瞬間「バキッ」

スマホの画面は大人の体重がかかれば簡単に割れます。

また、尻ポケットは座るときだけでなくちょっと激しく動いた拍子にポケットから落ちることもあります。

画面割れ防止の意味でも、なくしたり落としたりを防ぐためにも、スマホを尻ポケットに入れるのはやめましょう。

2. 自撮り中に落とす

自撮り

次に頻度が多いのはコレ。

スマホでの自撮りは女子学生に人気です。

が、これを夢中でやりすぎて手が滑ってスマホを落として画面を割ってしまう人が多いです。

自撮りするときは手を滑らせないよう十分注意して行ってください。

3. 屈んだ時に胸ポケットから落下

次にスマホを胸ポケットに入れてる人は要注意です。

屈んだ時にポロっと行きます。

胸ポケットは授業中などにこっそりいじるには便利な場所ですが、普段使いには向いてません。

ズボンの前ポケット、またはパッグに入れましょう。

4. ポケットから落下

胸ポケットだけでなく、普通のズボンのポケットであっても慌ててるときに取り出そうとすると落としてしまいがちです。

スマホをポケットから取り出すときは十分に気をつけるべきです。

5. 片手で操作中に手が滑って落下

スマホは普通に操作してるときでも油断すると手が滑って落としてしまうことがあります。

特に片手での操作中ですね。

片手で操作できるのがスマホのいいところではあるんですが、慌ててるときなんかは気をつけないと危ないです。

特に歩きスマホや満員電車などでやってると危ないので気をつけましょう。

6. 満員電車で操作中に落とす

通勤や通学中にスマホをいじる人は多いです。

満員電車でもみんな当たり前のようにいじってますね。

別に満員電車でスマホをいじってもいいのですが、停車時の乗り降りが発生するときだけはぶつかられると落とす危険があります。

満員電車でスマホを落としてしまうと、落とした衝撃で画面が割れるのももちろんですが、その後踏まれたり蹴られたりする危険まであります。

せめて満員電車の乗り降りが発生するときだけはスマホの操作をやめて周囲の人の動きを見た方がいいでしょう。

7. スマホを入れたバックが受けた衝撃で割れる

満員電車が怖いのはスマホを操作してるときだけではありません。

スマホをバッグに入れてるときに割れることもあります。

特にバッグの中に何か固いものが入ってると、押されたりした時の衝撃でバッグの中のスマホと固いものがぶつかり、画面が割れるということがあります。

これは満員電車でなくてもバッグを乱暴に扱うと起こり得ます。

バッグの中にスマホを入れてる人は何か布袋を使うなり、スマホカパーで守るなりした方がいいでしょう。

スマホの画面割れを防ぐための対策

point

1. 手帳型のスマホカバーを使う

スマホの画面割れを防ぐもっとも効果的な方法は手帳型のスマホカバーをつけること。

こうしてスマホの画面を露出しないことでスマホが割れやすい最大の原因を潰します。

手帳型スマホカバーをつければ物理的にスマホの画面が割れることはほぼなくなります。

多少高いところから落としたとしても手帳カバーが衝撃を吸収してくれるので割れません。

ただし手帳型スマホカバーはスマホを開くのがめんどくさくなる+スマホが少しガサばるようになるというデメリットがあります。

しかしこれをつければほぼ画面が割れることはないと思えばそれらのデメリットに見合う価値はあると思います。

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2. TPU素材またはシリコン製のスマホケースを使う

手帳型スマホカバーは開閉が面倒だから嫌!という人にオススメなのがTPU素材、またはシリコン素材。

シリコン素材

シリコン素材はわかる人いると思いますが、柔らかくて触り心地がペタペタしてて衝撃吸収するので落としても画面が割れにくいです。

しかし素材の特性上摩擦が大きいので埃がつきやすいのとポケットなどからスムーズに取り出しにくいというデメリットがあります。

TPU素材

TPU素材は曲がるプラスチックで、シリコンより硬いのにゴムのように曲がります。

でもシリコンと違って摩擦が少ないのでポケットから取り出しやすいし埃もつきにくです。

プラスチックのいいところとシリコンのいいところを持ち合わせた素材ですね。

ってことでTPU素材のシリコンケース、オススメです。

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3. 保護フィルムをつける


レイ・アウト AQUOS ZETA SH-01G/Disney mobile SH-02G フィルム ブルーライト低減反射指紋防止フィルム クリアホワイト RT-SH01GF/K1

スマホカバーをつけるだけでだいぶ画面を守りやすくなります。

しかしそれだけでは不十分。

例えばバッグの中などで固いものがスマホの画面に勢いよく当たると落としたわけでもないのに画面にヒビが入ることがあります。

ヒビまではいかなくてもほんの小さな傷がつくだけでその傷がヒビ割れに繋がってしまったりします。

保護フィルムはスマホを衝撃から守るだけでなく、こういった小さな傷からも守ってくれます。

スマホカバー+保護フィルムのダブルでスマホを守りましょう。

4. ギズモビーズというおしゃれなシール型カバーもあり!


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スマホの利便性を失わず、かつおしゃれもしたく、かつ画面割れも防止したい。

そんな欲張りな欲求に応えるのがアメリカ、ラスベガス発祥のスタイリッシュなiPhoneカバー。

背面と表面両側に少しだけ厚みのあるウレタン素材をシールで貼るタイプのカバーです。

ギズモビーズのカバーのウレタン素材は柔らかくて衝撃を吸収してくれるため、画面割れを防げます。

iPhone専用でかつ少々お値段が張る(4000円~5000円程度)けど、機能性&おしゃれ度抜群のアイテムです。

5. ハンドストラップを使う


レザーハンドストラップ の色を選んでください/レッド スマートフォン ハンドストラップ  本革 レザー レッド

次にハンドストラップです。

カバーやフィルムは落としてしまったときの画面割れを防止するものですが、ハンドストラップはそもそもスマホを落とすことを防止するためのものです。

最近のスマホやiPhoneは大きいので手の小さい女性なんかは特に落としやすいんですよね。

そこで手首や指に引っ掛けるタイプのハンドストラップを使うことで落下を防止します。

そのためのアイテムとしてリングタイプとか、ネックストラップとかもあるんですが、オススメはハンドストラップ。

リングをオススメしてるサイトも多いですが、これはスマホの裏に貼り付けるタイプでスマホがガサばりますし、見た目もダサくなります。

この点ハンドストラップはガサばらず見た目がダサくないのがいいですね。

まとめ

以上、スマホの画面が割れたときの対処法について解説してきました。

スマホの画面が割れてしまい、使えない場合はもちろん修理ですが、使える場合はスマホ絆創膏という便利なアイテムがあります。

また、保証サービスに入ってない場合、正規メーカーの修理代はかなり高くなってしまいますが、携帯修理業者に頼めば比較的安く修理できます。

スマホの画面が割れるのはよくあることですが、こういった需要にしっかり応えようと新しいサービスが出てくるのはスマホユーザにとっては嬉しいですよね。

というわけでぜひ積極的に利用しましょう。

しかし一番は画面を割らないことです。

ここに書いたスマホの楽観防止対策を実践して、もう二度とスマホの画面が割れることのないよう気をつけましょう。

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