やばい！目に虫が入った！ 虫の取り方を5パターン紹介！

「いたい！」

突然目に何かが当たった。

自転車に乗ってるときや虫の多い田舎道を歩いてるときなど、目に虫が入ってしまうことがあります。

初めて入ったときは誰でもビックリですよね。

中には気持ち悪くて吐きそうになる人もいるかもしれません。

今回は目に虫が入ってしまったときの対処法を解説します。

目に虫が入ったときにしてはいけないこと

まず最初に目に虫が入ったときに絶対やってはいけないことからお伝えします。

それは

こすること

虫が目に入った状態で目をこするとどうなるかというと・・・

1だけならまだいいですが2や3になると怖いですね。

虫に入る類の虫の卵が目の中で孵化することはまずないそうですが、運悪く寄生虫を持った虫に当たってしまうと目の中で寄生虫が育つ可能性があります。

また単純に虫の足が目に突き刺さって目に傷がつき、失明にまでは至らなくても何かしら目に障害が残る危険もあるので絶対にこすらないようにしましょう。

目に虫が入ったときの正しい対処法

目に入った虫の取り方はいくつかの方法があります。

そのときの状況で取り方も違ってくると思うので全ての方法を載せておきます。

この中で簡単にできそうな方法から試してみてください。

1. 水道で取る方法

水道に顔が入らない場合はやかんとかシャワーとか使うといいです。

2. 洗面器を使う方法

洗面器さえあればできる非常に簡単な方法です。

3. 目薬や人工涙液で洗い流す方法

外出先などで目薬を持っているときはこの方法が便利です。

人工涙液は水道水よりも目に優しいのでもし持ってるなら水道水でやるよりおすすめです。

4. 綿棒やガーゼで取る方法

この方法はほぼ100%取れます。

ただまぶたを裏返すのは初めてだと難しいかもしれません。

Youtubeにやり方の動画がいくつか上がってるのでそれを見ながらチャレンジして見てください。

上瞼なら下を見ながら、下まぶたなら上を見ながらやるのがコツです。

またまぶたを裏返すときは手をよく洗ってから行ってください。

5. 何もない場所で取る方法

1. 頬を舌で押す

ちょっと変わった裏技ですが、頬と目が連動してるのかこれをやると涙と一緒に虫が流れ出ます。

2. 唾を吐く

不思議ですが唾を吐く動作が目と連動していて取れるという方法です。

実際に唾を吐かなくても吐くふりをするだけでも効果があります。

目の洗いすぎはNG

なかなか虫が取れないからと行って三日三晩目を洗いまくる、なんて人もいるかもしれません。

ここまで目を洗いまくってしまうと、逆に目が傷つくのでそこまでやる前に眼科に行きましょう。

なかなか取れない場合

なかなか虫が取れない場合、虫の足などが眼球に突き刺さって引っかかってる可能性があります。

そうなると自力で取り除くのは困難なので諦めて眼科に行きましょう。

目に入った虫を放置するとどうなる？

目に入った虫は放置するとどうなるのか？

これについては科学的には涙に溶けて最終的に排出されるそうです。

なので放っておいても大丈夫といえば大丈夫。

でも目に異物が入った状態というのはなかなかに違和感があって気持ち悪いので普通は耐えられないと思います。

自力でどうしても取れないときは素直に眼科行きましょう。

コンタクトをしているときに入った場合は？

コンタクト装用中に虫が入った場合は、まずコンタクトを外してください。

それから上記の方法で虫を取り除いでください。

そしてそのコンタクトはなるべく捨てて新しいものに変えた方がいいです。

コンタクトに細菌などがついていると後で感染症などになる可能性がありますので。

まとめ

以上、目に虫が入ったときの対処法を説明してきました。

ここで紹介した5通りの方法を全部試せばたいていの場合は取れるはずです。

しかしそれでも取れなかったときは病院に行ってくださいね。

ではお大事にしてください。