イラガは黄緑色の毛虫です。

このイラガに刺されるとものすごく痛いです。

今回はイラガに刺されたときの症状や対処法、病院に行くべきかについて解説します。

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やべくんやべくん

いてぇえ!

なんだ・・・?

やべくんやべくん

こいつか!

やべくんやべくん

いてぇえええええええ!!!

やべ老師やべ老師

お。やべくんやられたか。

やべくんやべくん

いたいたいたいたいたすけて!

やべ老師やべ老師

おっけー。

やべ老師やべ老師

今回はイラガの幼虫に刺されたときの対処法を解説します!

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イラガに刺されたときの症状

ショック

まずイラガに刺されるとどんな症状が出るのか解説します。

イラガは触ると電気は走ったような鋭い痛みがあることから、一部の地域では「デンキムシ(電気虫) 」とも呼ばれます。

ちなみに犯人はこいつです。

イラガ

実際、イラガに毒針で刺されると電気が走ったようなピリピリとした痛みがあります。

その毒性は強く、痛みはスズメバチに刺された痛みに匹敵するくらい強いとも言われています。

また、刺された箇所は水ぶくれになります。

強い痛みは5分程度ですが、その後もしばらく痛みます。

が、1~2時間立つと痛みは消えます。

その後はしばらくして患部が赤く腫れてきて、痒みが出てくることがありますが、数日で治ります。

チャドクガに刺されたときと比べるとかゆみはそれほど強くはありません。

イラガに刺されたときの対処法

次にイラガに刺されたときにするべき対処法を解説します。

1. セロテープで針を取り除く

セロテープ

イラガの毒針はものすごく小さいです。

イラガには目に見えるくらいの大きさの棘がついてますが、この棘が直接刺さるのではなく、この棘の先についた黒い小さい毒針毛が外れて人の体に刺さるのです。

この毒針毛は虫眼鏡などを使わないと見えません。

そしてこれを取り除かないと毒液が皮膚に注入され続けて治りが遅くなります。

だから最初にセロテープでペタペタして毒針毛を除去する必要があるのです。

サイトによってはまず傷口を洗ってからセロテープという手順を解説してますが、これはNG。

最初に洗ったりこすったりしてしまうと毒針毛が砕けてその破片が皮膚に食い込んでしまう可能性があります。

すると痛みやかゆみの症状がひどくなってしまいます。

なのでまずセ最初にセロテープで針を取り除くことが大事です。

セロテープがなければガムテープ等、粘着力のあるものならなんでもOKです。

2. 傷口を石峻で洗う

セロテープで毒針を取り除いた後は傷口を石鹸で洗います。

毒液が皮膚の表面についてるかもしれないのでしっかりこすり洗いしましょう。

石鹸である程度洗ったら流水で洗い流してください。

3. 薬を塗る

傷口を洗った後は薬を塗りましょう。

市販薬なら抗ヒスタミン剤と強めのステロイド軟膏が配合されているムヒアルファEXがオススメです。

ムヒアルファEXに入っている抗ヒスタミン剤はかゆみを抑え、ステロイド剤は炎症や痛みを抑えてくれます。

虫刺され全般に効く薬なので持っておいて損はないですよ。

即効性のある痛みの止め方

point

イラガは刺された直後は激痛です。

蜂に刺されるのと変わらない痛さなので・・・。

でもこの痛みを一瞬で止める方法があります。

それは熱いお湯で温めることです。

一般的には冷やすことが推奨されてますが実は逆なのです。

イラガの毒の成分は詳しくは解明されてませんが、ヒスタミンとタンパク質と言われています。

タンパク質なら熱で壊れるので熱いお湯を使えば解毒することができます。

43~50℃くらいのギリギリ耐えられるくらいのお湯を患部にかける、またはそのお湯を入れて金属製スプーンなどを当ててください。

10秒程度当てれば痛みはなくなります。

従来の虫刺されに対する対処法は傷口を冷やすことでしたが、実は熱めのお湯で温めることの方が断然効果があります。

騙されたと思って試してみてください。 

ただ、熱すぎる温度のお湯を長時間当てすぎると低温やけどするので注意してください。

50℃で2~3分で火傷するので50℃以下で30秒程度なら大丈夫です。

病院には行くべきか?

皮膚科

イラガに刺された痛みはほとんどの場合、1時間以内にほぼ治り、かつかゆみもそれほど強くありません。

腫れやかゆみが残ったとしても長くて3~4日で治ります。

なので基本的に病院に行って治療を受ける必要はありません。

しかしあまりにかゆみや痛みがひどい場合は皮膚科を受診することをおすすめします。

イラガの生態

イラガの生態についても簡単にまとめておきます。

特徴

イラガ

イラガの特徴は何と言つても気持ち悪い見た目です。

上記のイラガはまだかわいい方で、もっと気持ち悪いやつもいます。

イラガ2

緑色の胴体に黒い縞模様が鮮やかなところはまだいいんですが、頭とお尻に星のようなトゲトゲがついてます。

トゲトゲがサボテンのようにも見えますね。

いかにも攻撃力高くて危険そうな見た目です。

実際、イラガの幼虫は外敵を察知すると、全身の棘の先から毒液を一斉に分泌します。

本当に攻撃力高いんですね。

ただ、成虫には毒はないので、気をつけるべきは幼虫だけです。

イラガの成虫は見た目が気持ち悪いですけどね。

また、種類によっては繭にも毒毛がついてるものもいます。

繭を見つけたら卵のうちに殺しておきたくなりますが直接手で触らないよう注意してください。

イラガの繭↓
イラガの繭

大きさ

イラガの大きさは20~25mm程度です。

色が綺麗で小さいので可愛いと思う人も中に入るようです。

イラガの餌は葉っぱです。

果樹の葉っぱならなんでも食べるので桜、梅、りんご、梨、プルーベリー、みかん、柿、くり、クヌギなどを育ててる人は見たことがあると思います。

群れで一斉に1枚ずつ葉っぱを食べていきます。

生息場所

イラガは日本全国各地に生息しています。

主にカキやバラ科の植物や果樹などを好み、よく葉の裏側についてます。

これらの木は人間の生活圏に植えられていますので、誰でもイラガに刺される可能性があると見ていいでしょう。

果物のなってる木やバラ科の植物を見たら近づかないのが一番ですが、もしアウトドアなどで近づく可能性のある時はなるべく長袖長ズボンで行くといいでしょう。

特に家で果物を育ててる人にとってはイラガは天敵の毛虫ですね。

発生時期

イラガの幼虫の発生時期としては7~8月がピークです。

6~10月くらいまで発生します。

まとめ

以上、イラガに刺されたときの症状や対処法について解説してきました。

イラガは見た目はかなり気持ち悪く(人によっては可愛い)、奇抜なので一目でわかります。

もし見かけたら2度と刺されないよう気をつけてください。

刺されてしまったときも痛みは強いですがここに書いた対処法ですぐ治るので安心してくださいね。

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