カメムシが洗濯物に付いてた・・・。

嫌いな人にとっては最悪なことですよね。

せっかく洗った洗濯物がカメムシ臭くなってしまう・・・。

そこで今回はカメムシが洗濯物に付く理由を分析し、寄せ付けないためにどう対策すればいいのか考えてみました。

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やべくん洗濯物取り込み中

やべくんやべくん

やべくんやべくん

げ! カメムシ発見!

やべくんやべくん

こいつ下手に触ると臭い出すんだよね。

やべくんやべくん

ってこれどうやって触らずに逃がせばいいんだ・・・。

やべくんやべくん

よし、老師に聞いてみよう。

やべくんやべくん

おーい、老師ー!

やべ老師やべ老師

・・・どうしたのやべくん?

やべくんやべくん

洗濯物にカメムシがついてるんだけどどうやって逃がせばいい?

やべ老師やべ老師

うーん、難しいね。

やべくんやべくん

ってかカメムシ1匹じゃないし! なんで洗濯物につくんだよ!

やべ老師やべ老師

洗濯物があったかくて気持ちいいから。

やべくんやべくん

えー! 嫌だ! 洗濯したての洗濯物をカメムシに先に使われるなんて・・・。

やべくんやべくん

なんとかならないの? カメムシを寄ってこなくする方法ない?

やべ老師やべ老師

オッケーオッケー。説明するよ。

やべ老師やべ老師

ってことで今回は洗濯物に付いたカメムシを取る方法や寄ってこないように対策する方法まで解説します!

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カメムシが洗濯物につく理由

やばい

まずはなぜカメムシが寄りにもよって洗濯物につきたがるのか、その理由を分析してみました。

1. 白いものにくっつく傾向がある

カメムシの中でもマルカメムシという種類のカメムシは白い場所を好む傾向があります。

良く白い壁とかにカメムシがいるのも見かけますよね?

洗濯物の中でも白いシャツ、タオル、布団などは狙われやすいです。

また白以外で黄色や薄い色も好むので白系等、薄い色系統の色の衣類を干すときは注意しましょう。

2. 温かいものにくっつく傾向がある

カメムシは温かい場所を好みます。元々夏に活動する虫ですから。

夏真っ盛りであれば植物のある所にいることが多いカメムシですが、春や秋にはより温かい場所を求めて干してある洗濯物に寄ってくるのです。

特に日の当たる場所に干してある布団なんかはあったかくて気持ちいいのでカメムシにとって休憩場所にぴったりなのです。

適度な湿気があるのもカメムシの好みなんでしょう。

人間にとっても気持ちいい布団がカメムシの日向ぼっこの場所になってると思うとちょっと嫌ですね。

ちなみに秋になると寒さに弱いカメムシは温かさを求めてよく外に干してある洗濯物にくっつく傾向があります。

なのでカメムシによる洗濯物の被害は秋に多いです。

3. 洗濯物が反射した光に引き寄せられる傾向がある

カメムシは白いものに寄ってくる傾向があることは話しました。

しかしそれだけでなく、白い光にも反応して寄ってきます。

蛍光灯や街灯などの光に釣られる虫特有の走光性という習性があるためですね。

そのため、白いシーツなどの洗濯物を干していると日光の光が反射するため、余計にカメムシを引き寄せてしまうことも・・・。

白いシーツは日光を反射しないように陰干しにした方がいいかもしれませんね。

4. 洗剤や柔軟剤の匂いに釣られる

カメムシは草や果実の汁をすすって食べます。

洗剤や柔軟剤の種類によっては匂いでカメムシを惹きつけてしまう場合があります。

洗剤や柔軟剤を変えてみるのも一つの手ですし、匂いを発して虫を寄せ付けないタイプの忌避剤を対策に使うのも効果的です。

以上、

  1. 白いものにくっつく傾向
  2. 温かいものにくっつく傾向
  3. 光に引き寄せられる傾向
  4. 洗剤や柔軟剤の匂いに釣られる傾向

という習性が原因でカメムシは洗濯物にくっつきやすいことがわかりました。

次に対策を考えていきたいと思います。

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洗濯物に寄ってくるカメムシ対策の方法

洗濯物のカメムシはなかなかやっかいです。

これからその服や布団を使うことを考えると殺虫剤を使用するわけにはいきませんし・・・。

そんな洗濯物のカメムシには多くの人が悩まされているため、インターネット上にはその対策方法の情報がたくさん紹介されています。

その中からこれは効果があったというものや効果が確実に期待できそうな方法を5つピックアップしたので紹介します。

1. 洗濯物防虫カバーをかける

洗濯物をカメムシから守るもっとも簡単にして劇的に効果のある方法がこれです。

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これは洗濯物の物干し竿の上からかけるだけで洗濯物を虫や花粉から守れるカバーです。

カメムシ対策の方法はいろいろありますが効果はまちまちです。

カメムシは他の虫と比べて香り系の忌避剤に強く対策するのが非常に難しいからです。

なので物理的に洗濯物を覆ってしまうのが一番手っ取り早く効果も確実に期待できます。

ただこのカバーも隙間から侵入される可能性はあります。

より確実性を増したいなら吊り下げタイプの大型の蚊帳を使って洗濯物全体をスッポリ覆ってしまうのもいいでしょう。

2. ベランダにハッカ油をスプレー

ハッカ油はドラッグストアで買えるものです。

これを使ってカメムシ専用忌避スプレーを作ります。

作り方

  • ハッカ油10~20滴
  • 無水エタノール10ml
  • 水90ml

はじめはハッカ油10滴で試して効果が薄ければ20滴にするといいです。

これを100均などで買えるスプレー容器に入れてベランダの洗濯物を干す場所周辺にスプレー。

カメムシはミントの香りを嫌いますが、ハッカ油はミントの虫を忌避する臭いを強めたものなのでミントよりも効果が高いです。

ただ、ハッカ油は最初は効果があったけどカメムシに慣れられてしまうと普通に寄ってくるようになったしまった、という人もいるので100%確実な効果が期待できるわけではありません。

しかしハッカ油は手軽に入手できるのでこれがもっとも簡単に試せる方法だと思います。

効果があるかどうか一度試してみてください。

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3. 木酢液を置く

次に紹介するのは木酢液(もくさくえき)。

これは炭を燃やしたときに生じる蒸気を冷やして液体にしたもので天然の虫よけ忌避剤となるものなんですが、かなり強烈な匂いがします。

ハッカ油と比べると苦手な人も多そうな匂いです。

なのでまずハッカ油を試して効かなかった場合におすすめしたい忌避剤です。

その分効果は強烈で、これを水で10倍くらいに薄めたものを入れたお皿なり瓶なりをベランダに置いておくだけでカメムシがまったくこなくなります。

蜂などの他のあらゆる虫にも効果があります。

効果は抜群だけど人間にとっても嫌な臭いなのでハッカ油と比べるともろ刃の剣ですね。

ただお風呂の入浴剤に木酢液を使う人もいるそうなので平気な人もいるかもしれません。

が、いずれにせよ原液は半端ない臭いがしますので、使うときは必ず水で10~100倍に薄めて使ってください。

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4. 天然の虫よけ植物「ニーム」を置く

200種類以上の虫に効くという天然の虫よけ植物があります。

それが「ニーム」

ニームは天然の植物なので人間にはまったく害がなく、虫だけに効果があります。

もちろんカメムシにも有効で、ベランダに鉢植えを置いて育てれば洗濯物のカメムシ対策に使えます。

実際、これを置いてからカメムシが来なくなった人も多いのでお勧めです。

5. 家の周りからカメムシが好むものを除去する

カメムシはツル性の植物や豆類を好みます。

ツル性の植物や豆類の中にはクズ(道路わきによく生えてるツル性植物)など雑草として割とどこにでも生えてるものもあります。

また果物も好きでみかん、もも、クサギなどの果樹があると果汁を吸いに来ます。

近くに公園や空き地があったりすると家のベランダに寄ってきてしまいます。

が、できる範囲で家の周りを草むしりすることで寄ってくるカメムシの数を減らすことはできるでしょう。

洗濯物に忌避剤を吊るす「カメムシいやよ~」の効果は微妙

洗濯物と一緒に吊るせるタイプの忌避剤があります。

その名も「カメムシいやよ~」

いかにもカメムシに効きそうな商品ですね。

市販の忌避剤で手軽に変えることもあり、洗濯物のカメムシ対策に関するかなりの数のサイトが紹介してる商品です。

しかし、アマゾンのレビューを見てみると・・・効いたと言う意見と聞かなかったという意見で真っ二つに割れてます。

効かなくて☆1にしてる人が38%、☆2を合わせると50%もいるので種類によっては効くかもしれませんが、効果は微妙だと思います。

以上、洗濯物にくっつくカメムシを寄せ付けないための対策をお話してきました。

次に洗濯物にすでにくっついてしまったカメムシの対処法を紹介します。

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洗濯物についたカメムシの取り方

カメムシが苦手な人にとって、カメムシは絶対に触りたくない虫だと思います。

何かいい方法はないのでしょうか?

あります!

直接触らずに洗濯物に付いたにカメムシを取る方法を紹介します。

カメムシは刺激すると臭いを発するので注意!

止まれ

取り方の説明の前にカメムシの習性を説明しておきます。

カメムシは刺激があるとあの独特のくっさい臭いを発します。

これはカメムシが外敵から身を守るための習性なのです。

カメムシを洗濯物から取るときにもしこの臭いを発射されてしまうと洗濯物にカメムシの臭いがもろに付いてしまいます。

そのため、洗濯物に付いたカメムシを取るときは、いかにカメムシを刺激せずに取るかがポイントになります。

カメムシが臭いを発する前に殺す方法1 紙と容器を使う

ペットボトルや瓶、牛乳パックなどの容器を用意します。

ペットボトルだと口が小さいものだとやりにくいのでハサミで上を少し切って広くするといいです。

中に少量の水か油 + 台所用洗剤または漂白剤を入れます。

ハガキなどの紙を用意します。

紙を洗濯物とカメムシの間に滑らせるように差し込みます。

するとカメムシが洗濯物から落ちるので用意した容器でキャッチします。

容器に落ちたカメムシは洗剤や漂白剤の力で臭いを発することもできずに死にます。

また仮に臭いを発したとしても洗濯物には臭いがつかずに済みます。

カメムシの足の下に紙が入るようにするのがコツです。

またどちらかというと洗剤より漂白剤の方が強力なので漂白剤推奨です。

ちなみに無駄な殺傷は避けたい心の優しい方は単に紙を滑り込ませてカメムシを床に落としてやるだけでいいです。

ただそうすると飛ぶので苦手な人は恐怖心を感じると思います。

なので虫が苦手な人は殺しちゃった方がいいでしょう。

カメムシが臭いを発する前に殺す方法2 退治スプレーを使う

2つ目の方法はカメムシ専用の退治スプレーを使う方法。

カメムシが大嫌いで上の方法が無理って人におススメです。

これは殺虫成分が入ってないので洗濯物や布団にも使えるタイプです。

これのすごいところは殺虫成分が入ってないにもかかわらず即効性がありカメムシが臭いを発する前に殺せることです。

そして濡れてもすぐ乾き、人間には無害なので洗濯物に使っても安心です。

洗濯物にカメムシの臭いがついてしまったら?

最悪

ではすでに洗濯物にカメムシの臭いが付いてしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

実はカメムシの臭いは水では落ちません。

カメムシの悪臭の主成分であるトランス-2-ヘキセナールは水に溶けにくく、親油性です。

例えるなら頑固な油汚れと同じで石鹸で洗ってもなかなか取りにくいです。

しかし逆に言えば水に溶けないカメムシの臭いは親油性なので、油には溶けます。

なので手に付いたカメムシの臭いを取りたいときは最初にサラダ油やオリーブオイルで臭いの成分を溶かしてから石鹸で洗うと落ちます。

ただし、衣服に油を使うと油じみになる可能性があるのでおすすめしません。

洗濯物のカメムシの臭いがついた箇所には柑橘性の洗剤がおすすめです。

なぜかというと柑橘性の洗剤には「リモネン」という油汚れを落とす成分が含まれているからです。

なのでカメムシの臭いをとるには柑橘系の洗剤が一番です。

柑橘系の洗剤を臭いの付いた箇所に塗り、しばらく置いてから洗濯機で洗えば臭いは落ちます。

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洗濯物にカメムシの卵が産みつけられた場合どうする?

季節によっては洗濯物にカメムシの卵が産みつけられていることがあります。

特に4~5月に多いです。

カメムシの卵は黄緑色をしたビーズのようなものです。

卵1個の大きさは米粒程度。肉眼で見えます。

1か所に10~30個くらいのビーズのようなものがまとめて産み付けられています。

これがカメムシの卵だと知っていれば気持ち悪いですが、知らずに見たらきれいって思うでしょうね(笑)

ちょっと気持ち悪いですがこちらにカメムシの産卵動画を挙げておきます。

洗濯物に付いたカメムシの卵を知らずにそのままにしておくと、大変なことになるのは予想できますよね?

カメムシの幼虫はテントウムシみたいな見た目をしてます。

まぁ家の中では卵が孵化しても餌になる植物がないので幼虫のうちに死にますが、カメムシの幼虫の死骸なんて見たくないでしょう。

なにより臭そうですし。

そしてカメムシの卵は洗濯物の表面だけでなく、裏面に産み付けられてることもあるので怖いです。

洗濯物を取り込むときは裏まで気を付けて確認してくださいね!

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洗濯物に付いたカメムシの卵の取り方

で。肝心の卵の取り方ですが、これをティッシュなどで取ろうとしてもしっかりくっついていてなかなか取れません。

無理やり取ろうとして潰してしまうと気持ち悪いですよね。

カメムシの卵は粘着性の強いガムテープを使って剥がすのが一番簡単でおすすめです。

卵にガムテープをつけてしっかり粘着させてから剥がします。

取れたらそのままガムテープに包んで捨てましょう。

ごみ箱の中で孵化されないよう、しっかり包んでください。

網戸に産み付けられたら?

ちなみに網戸に産み付けられてしまったカメムシの卵はかなり取りにくいです。

網の目にしっかりくっついていて、無理して取ろうとすると網戸を傷つけてしまいます。

網戸であれば直接的な被害はないので放っておくのも一つの手でしょう。

ちなみにカメムシの卵は7~10日で孵化します。

カメムシの産卵時期は?

カメムシの産卵時期は5~8月です。

が、特に4~5月に多いです。

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カメムシの発生時期は?

カメムシの発生時期ですが、まずカメムシは越冬できるので年中います。

が、活発に活動するのは4~11月。

特に春から夏にかけてと夏から秋にかけて多くみられます。

春の5~6月はカメムシの産卵して繁殖するために活動が活発になります。

秋の9~11月は越冬のために暖かい場所を求めていろんな場所を移動し、民家に飛来してきます。

そのため春はカメムシの卵が洗濯物にくっつく被害、秋はカメムシの成虫が洗濯物にくっつく被害が多いです。

秋は洗濯物だけでなく、窓や網戸にカメムシの集団がびっしりくっつくことも・・・。

想像しただけで気持ち悪いですね。

特に秋の越冬時期には部屋の中に集団で侵入してくることも多く、そうなるとカメムシが洗濯物や家の中で大量発生したりして気持ち悪いです。

あなたの家がカメムシの越冬場所に選ばれたらたまったもんじゃないですよね。

活動時間は?

カメムシは夜行性ではありません。昼間に活動します。

また種類によって活動時間に差があります。

  • クサギカメムシは9時30~14:30くらい
  • マルカメムシは14:00~16:30くらい

に活動が活発です。

となるとカメムシのくる時間帯を避けて洗濯する、というのも難しそうですね。

クサギカメムシとマルカメムシどちらかしか来ない場合は多少対策できますが。

おまけ カメムシが自分の臭いに気絶する様子

まとめ

以上、洗濯物にカメムシがくっつく理由や、ついてしまったカメムシの取り方、カメムシを寄ってこないようにするための対策まで解説してきました。

せっかく洗ったばかりの洗濯物にカメムシがついてたら本当にショックです。

ついてるだけなら取ればいいですが、そこであの臭いを発射されてしまったらもうその洗濯物は死亡確定。

そんな洗濯物の大敵であるカメムシ、これがまたなかなかやっかいな虫で普通の忌避剤は効きません。

でもここで紹介したいくつかの方法を利用すれば寄ってこないよう対策することができます。

もし万が一ついてしまったり、臭いを付けられてしまった場合の対処法も解説した通りです。

ここで紹介した方法をぜひ実践して来年以降の洗濯物のカメムシにおさらばしてくださいね。

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